ingがあなたの英語を厚くする=ガラリと変わる英会話 7

こんにちは、日本と日本人が大好きなロドリシンコ博士です。
英語コミュニケーションのポイント4種類、つまり A.言葉の選定、B.声と音、C.発音、
D.内容の構成 の中で、今回は A.言葉の選定、「ing があなたの英語を厚くする」です。
この厚みとは、時間感覚のことです。


日本人はとても実直で誠実な民族です。多くの学問分野を学び研究して、誠実に知識と
発見を積み上げていきます。日本は多くの学問分野において世界のトップレベルにあります。
そのように知識と発見を誠実に追い求める反面、それを使って自らが最大限の得をする、
つまり富を得たり感謝されるように行動するという面では上手ではありません。言い換え
れば、その学びと研究に掛けるエネルギーに比べると、それを他人に訴えかけるために使う
エネルギーははるかに少ないようです。
コミュニケーションも他人への訴えかけの手段です。日本人はこのコミュニケーションが
上手ではないのです。日本人同士であればいちいち言わなくてもわかることがたくさんある
し、わからないことがあっても争いになる割合は諸外国よりは低いのです。
そういう理由で、日本人は英語コミュニケーションにバラエティーを持たせようという
気持ちが希薄です。つまり、学校で習った基本的な英語表現を並べておけば、後は相手が
わかってくれると、無意識に信じています。だから、学校で習った単純な表現をそのまま
使って話します。別の記事で書いた”A is B” という決まりきった型が多いのもそういう理由
です。
今回もまた、学校で学ぶ基本的な型、単純な現在文と過去分しか使わない、という点をもう
少し良くする方法として、進行形 ing を使おうというお勧めです。

ここでももちろん、単純な現在文や過去文が間違いではありません。しかし、
できるだけ自分の伝えたいことを相手にわかってもらうようにする、そして自分に信頼感を
持ってもらい一緒に仕事をしてもらおう、協力を得ようと思えば、コミュニケーションの言葉
にバリエーションと深みを持たせる努力があっていいでしょう。それも、難しい言葉や過度に
専門用語を使うのではなく、わかり易い言葉で深みと動きを加え用という物です。その一つが
進行形 ing です。
例えば、
日本人はこういうことをよく言います;
“I have fun with playing piano from now.” ”私は今からピアノを弾いて楽しみます”、
“I like to make presentation in this morning”,”私は今朝プレゼンテーションを
しようと思います。”
“I will eat deeply-fried pork as lunch.” ”私はランチにとんかつを食べます。”

これらの場合に、進行形を使って次の様に言うだけで、時間間隔が広がって動きが出てきます。
“I’m having fun with playing piano.” ”私は今ピアノを弾くところです、”、
“I’m going to make presentation in the morning.” ”私は今朝プレゼンテーションを
することになっています。”、
“I am eating deeply-fried pork as lunch.” ”私はランチにとんかつを食べちゃいます”。

もちろん、何でも進行形の方がいいってことはありません。言い方のバリエーションとして、
動きのある表現がいい時は現在でも過去でも進行形を使い、単なる習慣や意思表明や事実の報告
の時にはむしろ、単純な現在形や過去形がいいこともあります。
選択肢を多く持って色んな表現を使ってこそ、相手はあなたの努力する心を汲み取って信頼し、
良い友情やビジネスパートナー関係を築こうと思ってくれるでしょう。

それではまた会いましょう。お休みなさい。

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